第一章 第二節 (新)司法試験合格に必要な能力

(新)司法試験合格に必要な能力は幾つかありますが、最も重要な能力は以下の二つです
(1)文章作成・読解能力
(2)論理性

その他にある程度の記憶力や学習に必要な忍耐力もあればいいかもしれません。大量の書籍に接することになりますので、本に親しめることも必要かもしれません。しかし、記憶力は繰り返し学習し続けることで十分カバーできます。法律の面白さを知れば、忍耐力の弱さは影に隠れ、接する本の数は気にならなくなってしまうでしょう。なので、記憶力や忍耐力、本に親しめることはあまり気にしなくてもかまいません。

法学者や法曹の中には、高い教養や深い人間性が必要だ、という人たちもいます。
しかし、司法試験合格にとってそのよう能力は何ら必要ありません。もしそのようなものが必要だとしても、高い教養や深い人間性などは試験に合格してから磨けばいいのです。
物事には優先順位を付けなければなりません。
法曹を目指す我々が物事に優先順位をつけると、我々にとっては試験合格・法曹資格取得こそが何よりも優先するのです。
それ以外のことは二の次でしかないのです。

第一節 法科大学院の存在価値に疑問あり
第二章 基本問題を解く実力をつける はじめに 「書いて、書いて、書く」ことが肝心 第一節 全体像を把握する 第二節 定義を覚えてしまう 第三節 「論証」をマスター 第四節 「要件事実」をかじってみる 第五節 基本問題を解く
第三章 短答式問題の解き方
第四章 論文式問題の解き方
第五章 予備校や法律専門誌・専門書との付き合い方
第六章 いよいよ司法試験
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